小布施町の概要・位置

人口:約12000人 面積:約19平方キロ
 
長野市に隣接し、JR長野駅から長野電鉄に乗換え特急電車で20分。上信越自動車道・須坂長野東ICからは車で約15分、信州中野ICからは約8分。西側に千曲川が流れ、美しい山容が連なる北信五岳や遠く日本アルプスも眺望できる緑多い平坦な町。

産業
降水量の少ない内陸性の気候等の風土は、味のよいリンゴや桃、ブドウ等の果物を産出し、高級な果樹産地の町を育てています。特に江戸期に将軍家への献上品ともなった小布施栗は風味に優れ、その栗を使った栗菓子は日本の代表銘菓であり、栗菓子製造の地場産業か盛んである。

特色
浮世絵師・葛飾北斎が晩年に延べ3年にわたり滞在し、数多くの肉筆画の傑作を残している町です。北斎館で展示する祭り屋台2基の天井絵や、21畳敷の岩松院の大天井絵・鳳凰図は中でも圧巻です。ほかに俳人・小林一茶らが滞在するなど文化的風土が色濃く残る町です。 北斎館のほか、おぶせミュージアム、日本のあかり博物館など多くの美術館・博物館かあり、歴史的景観をとどめる民家や老舗と、花や緑の多い美しい町並みは、ゆっくり散策できる町。栗菓子等の買物や、栗おこわなど郷土料理や果物等のグルメもあり、一日楽しめる町です。
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小布施町の紹介